写真原板アーカイブについて

写真原板アーカイブの目的
1945年8月10日 山端庸介 おにぎりを持つ少年

1945年8月10日 山端庸介 おにぎりを持つ少年

写真原板は、画像が直接撮影された重要な資料ですが、今までわが国では系統だった写真原板アーカイブは、ほとんど作成されず、調査方法も確立されていませんでした。これらの写真原板を確実に保存し、生かすためには、写真原板の劣化予防、整理などの、写真原板の適切な「物理的保存」と、被写体情報や撮影者情報、資料の出所や原秩序を記録し、検索しやすく整理する「情報整理」の双方からの、総合的なアーカイブ化が必要です。

日本写真保存センターでは、貴重な写真原板を後世に伝えるために、写真原板の特性に合わせた保存と情報整理の方法を研究し、写真原板アーカイブを作成しています。

 

課題

日本全国で写真原板を所蔵している個人や団体は数多くありますが、残念ながらそれらの写真原板は、まだ個々のコレクションに留まり、情報が横断的に検索できる状況ではありません。そこで本センターでは、各地域の資料館、図書館、博物館、研究機関等と連携・情報の共有を行い、写真原板を広く利活用できる方法の研究も行っています。

 

写真原板データベース連携イメージ図

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