日本写真保存センターが公開している「写真原板データベース」に、300件のコマ情報を追加しました。53の写真家および団体の、7,053コマ の写真原板情報を検索・閲覧いただけます。
カテゴリー別アーカイブ: 活動報告
ジャパンサーチとの連携を開始しました
写真原板データベースは、ジャパンサーチとの連携を開始しました。
ジャパンサーチは国立国会図書館の運営する、我が国における分野を横断した多様なコンテンツのデータが検索できる統合横断ポータルです。
写真原板データベースで公開中の約6,800点の写真原板情報について連携を行い、ジャパンサーチからも検索、閲覧可能になりました。
ジャパンサーチ
https://jpsearch.go.jp/
ジャパンサーチ 連携機関 日本写真保存センター
https://jpsearch.go.jp/organization/photoarchive
写真原板データベースに公開データを追加しました
日本写真保存センターが公開している「写真原板データベース」に、869件のコマ情報を追加しました。53の写真家および団体の、6,753コマ の写真原板情報を検索・閲覧いただけます。
日本各地の風景や風俗が色濃く写し取られた写真原板画像をどうぞご覧ください。
写真原板データベースに公開データを追加しました
日本写真保存センターが公開している「写真原板データベース」に、766件のコマ情報を追加しました。50の写真家および団体の、約5,900コマ の写真原板情報を検索・閲覧いただけます。
日本各地の風景や風俗が色濃く写し取られた写真原板画像をどうぞご覧ください。
page2019 セミナー「写真フィルムのデジタルアーカイブ」開催のお知らせ 2/6
page2019オープンイベント「日本写真保存センター」セミナー
写真フィルムのデジタルアーカイブ―デジタル化による利用・検索の可能性―
写真術の発明によって情報伝達の技術が急速に進みました。景観や日々の暮らし、風俗から自然災害、戦乱といった事象が次々と伝達され、その折々の状況が写真家によって、フィルムに克明に記録され歴史を構築しています。
その残されている夥しい画像が、時を経るごとに劣化や廃棄の危機に瀕しています。こうした現状を防ぐため、日本写真保存センターでは遺族や写真家のもとから写真原板を収集・保存し、利活用をするためのデータベース化を図り、アーカイブの構築を行っています。
本セミナーでは、講師に国立民族学博物館の丸川雄三准教授をお迎えして、「写真アーカイブとは何か」「デジタル化によって利活用がどのように広がるか」について講演をしていただきます。

丸川雄三氏
日時:2019年2月6日(水)13:30~16:30
会場:池袋サンシャインシティー文化会館7階710号室
聴講:無料
定員:80名(申し込み順。定員に達し次第で締め切ります)
- 「写真保存センターの活動―収集・保存、データベースの構築」について
講師:松本徳彦(公益社団法人日本写真家協会副会長) - 「写真原板情報のデジタル化―利活用の範囲を広げる」について
講師:丸川雄三(国立民族学博物館人類基礎理論部研究部准教授) - 質疑応答 ディスカッション★収蔵フィルムから構成した「後世に遺したい写真」をご覧いただきます。
参加をご希望の方は、日本写真家協会のホームページの
セミナー申込フォームより、お申し込みください。
お問合せ先:03-3265-7451
公益社団法人日本写真家協会 事務局まで
平成28年度文化庁「文化関係資料のアーカイブの構築に関する調査研究」報告書をアップロード致しました
「文化関係資料のアーカイブの構築に関する調査研究」を、資料ダウンロードページに追加いたしました。
平成28年度の調査研究実績について詳しくご覧いただけます。
以下、資料ダウンロードページよりご覧ください。
写真原板データベースの公開を開始します
この度、公益社団法人日本写真家協会 日本写真保存センターでは、収集、調査した写真原板のうち、20の写真家および団体、約3,700コマ の写真原板画像を検索・閲覧いただける「写真原板データベース」を公開致しました。
写真原板データベースは、死蔵されている写真原板を、出版、展示、研究活動など、様々な利活用へと結び付ける事を目指しています。
時代を様々な切り口で写し取った生の写真原板画像を、どうぞご覧ください。
リンク:写真原板データベースについて
東京国立近代美術館 相模原フィルムセンターに写真原板収蔵(第10回目)
11月17日(木)日本写真保存センターでは、収集した写真原板のうち、調査が完了したものを
淵野辺にある相模原フィルムセンターに収蔵しました。
今回は10回目の収蔵で、内訳は以下の通りです。
写真原板収蔵本数:2,767本
内訳
写真家 朝倉隆 1,595本
旧写真協会 774本
木村伊兵衛 193本
野水正朔 205本
次回の写真原板収蔵は2017年3月を予定しています。
